日焼け止めの塗り方の順番は？顔と体なら効果的？

紫外線のきつい時期になりますと
日焼け止めの化粧品を買って
紫外線対策が忙しくなります。

いざUV対策の化粧品を買ったはいいけど
効果的な付け方が知りたい!!

同じ日焼け止めを使うにしても
つけるタイミングのポイントを抑えておくと
効果も変わってきます。

そこで今回は、
日焼け止めの塗り方で
体と顔ならどうするかを確認しましょう。

日焼け止めの塗り方の順番はどうするの？

日焼け止めのローション
またはクリームを付ける場合です。

顔であれば普段からお化粧をしていますので、
日焼け止めをどのように塗ったら
いいのか気になりますね。

肌が丈夫と思う人でもUVクリームを
ただ塗ってしまいさえすれば大丈夫と
と安易に考えては顔のお肌にはよくありません。

日焼け止めのクリームやローションは
紫外線から守ってくれるものではありますが
肌にそれなりに負担をかけますので、
下準備の肌を整える過程はとても大切です。

汗や水に強いウォータープルーフの
日焼け止めローションは
肌から取れづらい製品ですので
特にそう言えるでしょう。

普段のお化粧のどの順番で
日焼け止めをつけたら良いのでしょう。

次にそのことを確認していきます。

日焼け止めの塗り方で顔なら？

まず、基礎化粧をしていきます。

洗顔後、清潔なタオルで顔を拭き
なるべくすぐに
ローションを肌になじませます。

そして、保湿ジェルまたは乳液をつけます。

その後、日焼け止めをつけます。

スキンカラーの日焼け止めであれば、
これに粉のファンデーションでテカリを
抑えれば出来上がりです。

白い日焼け止めであれば、
顔が白くなりすぎる感もありますし、
鼻周りの毛穴も目立ったりします。

それで、
自分のスキンカラーの
リキッドファンデーション
またはスティックファンデーションで
肌の色を整えます。

その後、粉ファンデーションで
テカリを抑え出来上がりです。

日焼け止めのクリームの場合、
ベタベタ感が気になるものが多いですが、
粉ファンデーションを付ける前に
あぶらとり紙やティッシュなどで
軽く抑えるとよいでしょう。

唇はUVリップクリームの後にルージュ
をつけたり、
UVカット効果のある口紅で日焼けを
防止しましょう。

特に紫外線対策で忘れがちなのは、
耳です。

長い時間の野外活動やスポーツで
意外と日焼けしちゃったと感じるところですね。

耳の後ろ側までしっかり日焼け止めを
塗っておきましょう。

日焼け止めの塗り方で体なら？

体には服を着る前に
日焼け止めを塗ることをオススメします。

服を着てからですと、
服のかかっているキワの肌
例えば、襟周りや袖口周りにまんべんなく
塗ることが難しかったり、
服につたりしてしまいますね。

それで、できることなら服を着る前に
塗るとスムーズです。

まずは、デコルテ部分
首から胸元までの部分に上から下に向かって
塗っていきましょう。

首の後ろ側や背中の肌の出る部分は
特に忘れないようにします。

腕であれば、
日焼け止めローショーンを直接
二の腕から手の甲に出して
直線を書くようにして肌にのせます。

それをもう片方の手で伸ばす感じに塗ると
まんべんなく塗りやすいですよ。

日焼け止めは塗ったらすぐに
お出かけしても大丈夫と思いがちですが、
実は馴染むまで時間がかかるものです。

お出掛け直前ではなくて
２０分前に塗っておくと
きちんと肌に馴染み効果を期待できますので、
それも覚えておきたいポイントです。

まとめ

日焼け止めを顔に塗る場合には
基礎化粧をして肌への負担を減らしましょう。

首や耳の紫外線対策を
忘れないようにしましょう。

体に塗る時には服を着る前につけると
まんべんなく塗りやすいです。

お出掛け直前ではなく、
２０分前に塗っておく事を
オススメします。