夏休み自由研究の小学生でも簡単に？低学年と高学年なら？

夏休みは小学生にとって
家族旅行やイベントたっぷりで
楽しい毎日なだけに
あっという間に時間が過ぎてしまいます。

夏休みの宿題の中でも
自由研究では何をしたらいいのか
迷ってしまい、
手を付けられないこともありますね。

小学生の夏休みの自由研究でできる
簡単なアイディアを
低学年と高学年に分けて
確認しましょう。

夏休み自由研究で小学生が簡単にできるのは？

簡単に少しの工夫で楽しく自由研究ができると
宿題はかどりますよね。

今回考えるのは写真を撮るという自由研究です。
ただ撮るのではなくて、
撮る時に簡単な工夫を入れます。

同じ被写体を撮るにしても
おしゃれな雰囲気になったり、
不思議な感じになったりもします。

この工夫を取り入れると
プロのカメラマンのような写真が撮れるので
楽しくどんどんできますね。

使うものは身近にある
スマートフォンまたはタブレット機器と
小道具です。

低学年と高学年なら、それぞれどのように
できるかを考えてみましょう。

夏休み自由研究の小学生低学年なら？

小学生の低学年の子供はまだ手が小さく
スマートフォンと小道具を
同時に持つことが難しいので
撮影の時には親のサポートでカバーしましょう。

自由研究のレポートを作成するために
普通にとった場合と
工夫して撮影した場合の写真を撮影していきます。

どちらも同じ角度や距離で被写体を
撮るようにしましょう。

【虫眼鏡】
撮りやすいので、お花を被写体の例にしますね。

まず、工夫せずにお花を撮影します。

お花から20センチ程の距離に
レンズを近づけて撮りましょう。

次にカメラのレンズが
虫眼鏡のレンズの真ん中に来るように
合わせて持ちます。

この方法でお花を撮りますと
花びらや花粉など細かいところまで
写すことができ、
接写の写真が撮れますよ。

【サングラス】
カメラレンズにサングラスの中心が来るように
合わせて持ちます。

そして、風景を撮ってみます。

特に夕焼けの景色を撮影すると
焼けるような夕焼けの写真になることも。

かなり綺麗に撮ることができますのでオススメです。

普通の写真とセピア色のような写真で
雰囲気が変わる事の気づきなど
色々な物を撮って見比べるのも楽しいですね。

自由研究のレポートでは
使った道具や工夫する前の写真と
工夫して撮った写真を貼って
見比べられるようにしておくと
みんなも楽しんでくれるでしょう。

撮影の時の気付きや
自分の一押しの写真はコレ♪
みたいな発表になるとオリジナルの
センスが引き立ちますね。

夏休み自由研究の小学生高学年なら？

小学生の高学年の自由研究も
スマートフォンかタブレット機器を使って
撮影します。

小学校高学年になりますと
低学年では少し難しいコントロールも
できるようになりますね。

それで、小道具も低学年とは変えてあります。

高学年の場合も
それぞれの見比べる写真を貼って
自由研究を提出することができます。

この場合、工夫しないで普通に撮影して、
その後で小道具を使い
工夫ありの写真を撮ると良いでしょう。

同じ距離と角度に気をつけて撮影しましょう。

【透明のセロハンと紙やすり】
夜景を撮ります。

セロハンを平らなところに置きます。

紙やすりでセロハンを軽くこすり
斜め十字の傷をつけます。

この時、紙やすりは右斜め上から左下へ
左斜め上から右下へという感じに
一方向に動かします。

そのセロハンをレンズに重ねて夜景を撮ります。

輝きが線となり
とてもキレイな夜景の写真になりますよ。

【透明のセロハンテープ】
風景を撮ります。

レンズ付近にセロハンテープを貼りますので、
スマホかタブレットにカバーが付いている場合
この方法で工夫するとよいでしょう。

２枚のセロハンテープを
横向きに平行になるようにし、
テープとテープの間に１ミリ隙間を開けて
レンズの所に貼ります。

セロテープがレンズにくっつかないように
注意しましょう。

撮影すると中心ははっきり写り
周りはボワっとしたプロ写真家のような
素敵な写真が撮れますよ♪

公園など場所を変えて撮ると
雰囲気がそれぞれ違いますし
興味深い写真が撮影できます。

【透明のビー玉】
例として被写体は撮影しやすい
お花にします。

スマートフォンかタブレット機器の
カメラレンズにビー玉を接近させます。

ビー玉が当たるとレンズに傷がつきますので
レンズにつかないように注意します。
コントロールが難しいなら
親がサポートできますね。

ビー玉を通して撮影すると
周りがボアっとして
中心はお花の細かい所まで写せるので
雰囲気のある写真になりますよ。

最後に小学生の低学年と高学年の皆さんに
とても大切な注意点です。

自分の写真がさらされるのを
嫌がる人もいますので、
相手の気持に配慮することは
とても大切ですね。

家族、お友達や近所の人の写真を撮る時には
学校の自由研究で貼りだされる事があり、
みんなに見られる可能性があることを話して
了解を得ておきましょう。

了解が得られなければ、
その写真は使用せず、
他の写真を使いましょう。

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まとめ

スマートフォンやタブレット機器で
写真にひと工夫すると
雰囲気の違う写真が撮れます。

プロの写真家のような一押し写真も
撮影できます。