夏休み自由研究で小学生の低学年なら？キットとまとめ方は？

夏休みの自由研究で小学生の宿題には
毎年頭を悩ませますね。

低学年の子供ならどんな事ができるのでしょう。

簡単でも教訓として残る自由研究なら
やってみる価値がありますね。

お金をあまりかけずに
100円ショップで安いキットを揃えてできると
お財布的にも助かります。

自由研究のまとめ方も確認しましょう。

夏休み自由研究で小学生の低学年ならテーマは？

小学校の低学年の子供ですと
自由研究にあまり慣れていないこともあり、
何をしようとテーマを決めるところから迷ってしまいます。

あれこれ考えてみても時間ばかり過ぎてしまい
あっという間に夏休みの終わりが近づいてしまう
ということも良くあることですね。

そんな時は、時間をかけなくても
教訓を学べる自由研究がオススメです。

テーマは「優先順位を決めて重要な事から先にすると
たくさんのことができる」ということです。

小学生の低学年ですと
「大切なことから順番にするとたくさんの事ができる」
とわかりやすい言葉にすると良いでしょう。

意味を考えながら楽しく自由研究を進めていきます。

自由研究のレポート作りは自由研究の作業から
なるべく時間をあけないですぐに取り掛かることをオススメします。

記憶に新しいほうが、レポート作りがはかどり
時間がかからないで済むからです。

夏休み自由研究で小学生はキットを100円ショップで！

まず、自由研究の手順と方法を確認しましょう。

100円ショップでスコップとバケツを買います。

お砂遊び用でセットで売られている子供用ならお得ですね。

【使う物】
・スコップとバケツ
・砂
・大中小の大きさの石
・大きなゴミ袋２枚

夏休み中に海に海水浴に行くとか、川や湖にキャンプに行くのでしたら
その時にバケツなど使うものを持って行って自由研究ができますね。

または、近所の公園の砂場でもできます。

自由研究の方法

【ステップ１】

バケツにすり切りいっぱい入るだけ石を入れます。

その後でスコップでバケツに砂を入れていき、
隙間全部が埋まるようにします。

大きなゴミ袋を地面に敷き、その上にバケツの中身を出します。

砂の量が変わらないようにするため
他の砂と混ざらないように気をつけます。

石を砂から取り分けて、もう一枚のゴミ袋の上に置きます。

【ステップ２】
バケツにゴミ袋の上の砂を入れます。

それから、もう一枚のゴミ袋の上に取り分けておいた石を入れます。

最初は入っていた量の砂と石がバケツに収まらなくなってしまいます。

この自由研究の教訓のまとめ方を確認しましょう。

夏休み自由研究で小学生のまとめ方は？

子供が絵を書く事が好きであれば、
画用紙に自由研究の手順を絵と言葉で書くことができます。

または、写真に撮っておいて、画用紙に写真を貼り
説明を書く事もできます。

その場合、使う道具とステップ１とステップ２の写真を撮っておくと
流れを説明しやすいでしょう。

石の意味は大切なやるべきことです。

ですので、大きさによって重要度が高いと考えてイメージしても
興味深い教訓となります。

例えば、石は毎日の勉強、習い事、練習、お手伝い、
整理整頓、歯磨き、手洗いなどです。

大きい石がとても大切なやるべきことで
中くらいの石は次に大切なこと、
その他の石も何かに当てはめることができます。

砂は他にすることを表しています。
遊ぶこと、ゲーム、テレビ、漫画など好きなことです。

バケツに石を先に入れたら砂も全部きちんと入ったのに
砂から入れた時には石がはみ出してしまいます。

大切なことからすると全部できるけど、
好きなことからすると大切なことができなくなってしまうということです。

絵や写真と共に言葉で説明を書いてレポートします。

難しく考えず、子供がこの自由研究から
何を感じたかを表すようにするなら大成功です。

まとめ

教訓が残る自由研究は簡単にできます。

お金をたくさんかけなくても１００円ショップで
キットを買うことができます。

レポート作りは実験から感じた子供自身の気持ちや気付きを
書くようにします。