沖縄の梅雨時期の旅行でも海とダイビングを楽しめる？

どうしてもまとまった休みがとれたと思ったら梅雨時期なんて…。

それでも、沖縄に行きたい！

沖縄の旅行といえばキレイな海を予想します。

梅雨の天気ではどんな感じなんでしょう。

服装や紫外線対策はどうしたら良いの？

海で泳ぎたいしダイビングもしたいけどできるの？

旅行に行く前に、6月の梅雨明け前の沖縄を確認しましょう。

沖縄の梅雨時期の旅行はどんな感じなの？

一般的に梅雨といえば、
ずーっと雨も振り続け、晴れ間なんて見えませんね。

沖縄の梅雨の場合は違います。

雨の降り方はシトシト続くというよりは、
短時間でざーっと降って曇り空に戻り
またざーっと強烈に降るという感じです。

しかも、晴れ間が見えたり、
晴れた時には日差しや紫外線がとても強く、
真夏の日差しと同じジリジリ感があります。

なので、タイミングが良ければ、
6月の梅雨明け前でも真夏のような時間を過ごせるんです。

それは嬉しいのですが、甘く見ているとシミや日焼けの跡で
後悔することに…。

外出時には、車の中でも日焼けには注意が必要です。

汗や雨に強いウォータープルーフのUV下地で
しっかり顔をガードしましょう。
【日焼け止めの塗り方の順番は？顔と体なら効果的？の記事はコチラ♪】

ジワジワと濃くなり増えるシミを避けるために
私は旅行中から、サプリメントを持参して
ビタミンCをなるべく多く摂るようにして
体の中からもシミ対策しておいてます。

服装でもUV対策ができますね。

UV対策として羽織る長そでが一枚あると
クーラーが効きすぎているレストランやショッピング中の店内で
大変重宝します。

私の場合は羽織る長そでと薄いストールを常にレンタカーに入れておき
寒さにも備えています。

一緒に旅行する家族の中には暑いから大丈夫と思って
薄着で出かけるメンバーがいるのですが、
お店や施設によってはクーラーが効きすぎていて本当に寒く
風が体にあたり続ける事があります。

それが、レストランや居酒屋など席に居続けなければならない時は
体調にも響きますね。

夏風邪はこじらすと微熱とダルさ、喉の痛みや鼻水で
旅行を楽しめなくなりかねません。

ストールや羽織るものを余分に車に入れてさえおけば
寒い時にはすぐ貸してあげられますし
旅行中のグループとしての体調管理にもなり
予定をスムーズに楽しめます。

沖縄の梅雨時期は海は楽しめるの？

景色としての海ですが、海は空の色を映しだすので
やはり、曇りですと真夏の海のようなエメラルドグリーンや
ブルーの美しい色は半減します。

ですが、沖縄の梅雨は晴れ間が見えたり
日差しが出てきたりと曇り空ばかりではないので
その間に美しい色を見ることはできます。

梅雨時期の雨の中でも泳ぐことはできます。

ただ、寒く感じることもありますので
海から上がって休む時にはバスタオルや羽織るものを用意しておくと、
体を冷やさないですみますね。

私は体を拭くバスタオルとパレオを必ず持って行きますが、
パレオは大きく大人2人が肩にかけられるので重宝しています。

パレオが一枚あるだけで
みんなで順番にパレオを巻いてみたり記念撮影したりできて
砂浜での時間も楽しく過ごせますよ。

パレオは手洗いかネットに入れて洗濯機でお洗濯しますが、
乾きやすいので旅行中のクーラー対策にも使えます。

海で泳いで寒さが気になるようなら
ホテルの中のプールで泳ぐのもひとつの手ですね。

自分たちで泳ぐのはプールにして、
海で泳ぐなら業者に申し込んでダイビングにしている人も多いです。

沖縄の梅雨時期でもダイビングを楽しめる？

沖縄は梅雨時期でもダイビングできます。

台風の後であればうねりや波の強さなどの安全を見て
ダイビングが中止のこともありますが、
梅雨であれば関係なくダイビングを楽しめます。

しかも、ダイビングの時に晴れ間に当たると
夏の時と同じような海中の明るさや透明度を楽しめますよ。

沖縄の梅雨はずっと雨が降っているわけではないので、
タイミングが合えば真夏と同じダイビングの感じになります。

雨が降っている中でのダイビングだとしても
海中に潜ってしまえば、熱帯魚とサンゴ礁はいつも通りなわけですし
夢の様なひと時を楽しむことができます。

ちなみに、もし初めてのダイビングで緊張しても
ダイビング前にはインストラクターの方がしっかり目を見て
こちらが説明をしっかり理解できているか確認しながら教えてくれます。

手話での合図を幾つか覚えます。

大丈夫です、まだです、浮上したいです、などシンプルな合図です。

耳が痛い時どうしたらいいかとか、
すぐ浮上したくなっても簡単な合図が全部決まっているので
何も怖くありません。

とにかく慌てず、ゆっくりした気持ちで楽しみましょう。

飛行機に乗る日には体のために
水中ダイビングはできない決まりがあるので
日程を決める時には気をつけて計画することをオススメします。

まとめ

梅雨時期の沖縄でも紫外線がきついので
UV対策をしっかりしましょう。

羽織るものがあると重宝します。

梅雨でも海で泳いだり、
水中ダイビングを楽しむことができます。